初めて面接にいきました

こんにちは 池袋訓練生のKです。

初めて面接にいきました。
ドキドキしつつ面接会場に着きました。暑い中やって来たので、顔も身体も、汗でびしょびしょでした。

始めにPCのテストがあったのですが、やり始めようと思ったら、最初はうまくいかずに、失敗してしまいました。
そのため時間を使ってしまったので、半分位しか残り時間がありませんでした。
同伴の職員が、面接中は一緒に居られないという事に成り、色々と想定外でした。

面接官は2名(男の人と女の人)でした。
質問は、職員との練習で聞かれた事が本当に多くて、びっくりしました。
例えば、「始めに、自己紹介をお願います。」や、障害について、又履歴書に書ききれなかった仕事の事などです。
私は過去は、楽しい事ばかりではありませんし、思い出すのも辛かった事が沢山あります。
面接官の方は、案外ハッキリと聞くものなんだな~と逆に感心してしまいました。
職員と練習しておいたので、セリフが出てきましたが、いきなり昔の事を聞かれていたら、怒るか、泣きたくなるかして、答えられなかったと思います。
面接練習がこんなに大切だとは思っていませんでした。 

この会社は、障害のある方を採用してきているので、受入体制は出来ているのが分かりました。
「いろんな障害の方と一緒に働くことは大丈夫ですか?」というような質問が有りましたが、私は(そうか、いろんな障害の方も採用してくれるんだ、信用出来るかも)と、違う事を考えていました。
という事は、自分を本当に採用した際に、大切にしてくれるのか気に成っていました。
面接時間は思っていた以上に長く、色々な質問がありました。
勤怠のグラフ、定常業務の表は提出して来ました。
採用されるかは分かりませんが、出来る限りの事はしたので、悔いはありません。

時間が遅かったので入口の電気が消されてしまい、真っ暗闇の中、職員が待っていて下さいました。
私はとても嬉しく成りました。
何だか、違う大切な事を私は得た事に気が付きました。それは、さら就労塾の職員の方との信頼関係かもしれないな、と思いました。
そんな事を考えながら、帰りました。

(池袋訓練生:K)

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