さらぽれブログ 引越しのお知らせ

日頃はさらぽれブログをご覧いただきありがとうございます。

長い間応援いただきましたさらぽれブログですが、2015年11月をもちまして、
さらぽれホームページ上へと、引越すことになりました。

2015年11月以降のブログは、下記よりご覧いただけます。
さらぽれブログNEW http://sarapore.jp/blog/
リンクはこちら

2015年10月までの記事はそのままこちらのブログ内で確認できますので、どうぞごゆっくりご覧ください。

これからも、さらぽれブログおよび、さら就労塾@ぽれぽれをよろしくお願い致します。

(職員:S)

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何気ない日常に変化を。

こんにちは。今回担当しますCHABOです。
先日、ライブに行ってきました。てのひらが真っ赤になるくらいに拍手と声援を送ってきました。
CDと違い、やはり生ライブは感動的です。そこで感じたのが自分の体力の無さ。
アーティストさんはぶっ通しの4時間を水も飲まずに歌い続けていたにもかかわらず、私はといえばライブ終了後にはもうヘトヘトでした。
余りの基礎体力の無さに、前回ブログに登場しましたKさんの影響もあり、ジム通いをすることを決意しました。
ちょうど近くにスポーツジムが出来たのも大きいでしょうか。
こんなことでもないと運動をしないので自分にハッパをかけながら通い始めました。
通い始めると結構楽しんで運動が出来るものなんですね、なぜもっと早く始めなかったのかと感じたくらいです。
ちょうど季節は秋。前回Kさんがお題にしているようにスポーツにちょうどいい季節です。
これから冬に向かって基礎体力upとライブで大好きなアーティストさんを応援できるように通い続けたいと思っています。

ずいぶんと過ごしやすい季節になってきたので、皆様も趣味に・スポーツに・読書にと色々挑戦してみてはいかがでしょうか。
(秋葉原訓練生:CHABO)

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私が就労に向けて活力にしてるもの(後編)

・・・前編からの続きです。

私は「ゲーム会社に入って、ゲームを作りたかった」。
でもその先でどんなゲームが作りたいかと言われると頭を度々悩ませていました。
「憧れのゲームや憧れの人が手掛けたようなゲームを作りたい」
「じゃあどんなゲームを作りたいの?」と聞かれて止まっていたのです。

が、実際の所は自分はゲーム会社に入ってゲームを作ってそれを仕事、
つまりお金やご飯の種にしたかったわけではなく、本当の本心では、
「楽しくモノづくりをしていられたらそれで良かった」ということに気が付いたのです。
そして、それこそが自分の「夢」の”正体”でした。

こんな自分を一人のミュージシャンに例えると、
「巨大な豪華で華やかなスタジオで歌を歌ってスターになりたかった」のではなく、
「仕事とか関係なく、自分の思うままにライブハウスとか小さな場所でもいいから、
 ただ楽しく歌を歌い続けられればそれで良かった」ということです。

そんな私の「夢」は一言で言うならば、クリエイター、つまり創作家になることです。
パワーポイントの発表会の部分で述べた自作の小説とイラストは一度「夢」を
叶えられなかった無念と後悔から自然と作りだし、次第に趣味の一部となった一つの作品です。
因みにイラストはその小説に登場するキャラクターのデザインイラストです。
そして、これらは私の中で潰えていなかった「夢」が具現化し、作り上げたコンテンツそのものでした。

その一つのコンテンツを拡大させ、やがてそれを小説だけでなくゲーム化したり、
漫画にしたり、動画にしたりなど、コンテンツを通して面白いことを楽しくたくさんしたい、
自分の心を満たしてとことん弾け、自分の色を十分出した作品を届けたいというのが私の「夢」です。

なので、さらぽれで就職を決めて、日々は自分の力は活かせる場所で真面目に業務に貢献し、
その一方で自分の「夢」を本当に叶えるために・・・
私は「夢」を活力とし、訓練に励み、就労目指して頑張っています。

最後に。皆さんも「夢」に悩んでらっしゃる方がいましたら、
今一度、自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

これは「目標」についても同じかもしれません。
「灯台下暗し」という「身近なことはかえってわかりにくい」という意味の諺があるように、
もしかしたら何気にやっていることや身近にあるものが実はそれに繋がる可能性があるかもしれません。

「夢」は形は見えていても曖昧だったり漠然としていたり、様々です。
が、それはひょっとしたら自分の「夢」の本当の”正体”に気づいていないだけ、かもしれません・・・

(池袋訓練生:M)

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私が就労に向けて活力にしてるもの(前編)

こんにちは。初めてブログ担当になりましたMです。

10月になり、すっかり秋本番となりました。
この時期はハロウィンに因んでカボチャの装飾が街の至る所で見かけ、
31日には魔女や幽霊、怪人などの仮装をしてパーティで賑わうファンタジーな月だと思います。

ところで、皆さんは日々の日常の中で活力としてるものはありますでしょうか?
私は何かしらの活力がなくては就労にしろ、訓練にしろ、就職活動にしろ、
継続していくことは難しいと考えています。

自分が楽しいと思える、頑張れると思える。そのためならば、辛い事でも頑張れる。
そんなモノならば、どんなに他人からくだらないと思われてもそれが明確化して
ハッキリしているのであれば、それは充分な活力、エネルギーだと私は思います。

私が活力にしてるもの。それは自分の「夢」です。
さらぽれでの日々の訓練と就労を目指す活力としています。

“ファンタジー”。日本語訳すれば、幻想、妄想、空想などの意味になります。

それらに因んで、今回は私が就労に向けて活力、エネルギーとしてるもの、
実体がなく、幻想、空想、妄想の中に生きているとも言え、かつロマン溢れる存在・・・
「夢」との出会いについて話したいと思います。

結論から言いますと、私はさらぽれに入所してから基礎コースの中で、
自分の長い間探し求めていた「夢」はすぐ傍にあった事に気づきました。

パワーポイントの発表会で趣味である自作の小説と、
そのキャラクターを描いたイラストから創作の理論について発表し、
自分がなぜそれを発表したかを自問自答した結果、それが大好きである事を実感し・・・

ビジネス基礎研修の「夢」のビジュアライズで自分の「夢」をイラストにすることで、
改めて自分の「夢」は遠くではなく、すぐ傍らにあったことに気づきました。

しかし、こうしてやっと気づいた「夢」もすぐ明確化され、
確立されたものでは決してありませんでした。

私はさらぽれに入るだいぶ前からゲーム会社に就職したいという「夢」を抱いていました。
これだけ見れば、立派な「夢」かもしれません。

が、元々は自分から積極的に抱いた「夢」ではなく、高校在学中に進路を決める段階で、
「ただゲームが大好き、憧れの人もいるからそういうゲームを制作する仕事に就きたい」という気持ちと
周囲から推されて今の自分が目指せる方向性がそれしかなかったこともあり、
それが「夢」としてひとまず当時の自分の中で確立しました。

今思えば、実際の所は本当の「夢」ではなく、ただの「目標」にすぎませんでしたが・・・

が、憧れの気持ちは本当であり、高校卒業後はその道について学ぶ方向へ進みました。
就職したいと思う会社もいくつか決めていたほどでした。

ところが、就職難と自分の持つ技術の乏しさからその道に進むことが出来ず、
私の中には「夢」を叶えられなかった無念と後悔だけが残っていました。

しかし、それから数年経って今のさらぽれでの訓練を通して、気づきました。
「夢」は潰えたのではなく、自分の中で生き続けていたことに。
私は今まで自分の「夢」の形、ビジョンが分からなかったことに。

そして・・・私は前から抱いていた自分の「夢」の本当の”正体”を知りました。

・・・後編へつづく。

(池袋訓練生:M)

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暑さが和らぎ過ごしやすくなりましたね。

9月のシルバーウィークはどう過ごしましたか?
私は旅行に行きました。初めての所に行って、色々見て回り楽しかったです。
リフレッシュできました。

就職活動を頑張ろうと思いました。

(池袋訓練生:てい)

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秋葉原事業所ニュース 2015年10月

クールビスの期間も終わり、ビジネススタイルになって
少し気持ちも引き締まる季節になりました。
これから段々と寒くなってきますが、体調を崩さず乗り切っていきましょう。

最近の秋葉原ニュースとしては、大学の看護学生が勉強の為、
そして将来の目標に向けて実習に来たりしています。

通所して訓練を続けている方とは少し流れが違うところもありますが、
自分の目標に向けて進んでいる事は同じだと思います。

経験やスキルは違いますが、学生だから不利とか、
就労経験があるから有利ではありません。

今の自分を知って、何が足りないのか、何が強みなのか
自分の事を自分でどれだけ理解して、相手に伝えられるかが重要です。

就労に向けて焦る気持ちは誰でも持つはずですが、
就労が決まったとして今の自分が就労継続できるのか
見つめ直してみて下さい。

もし不安な事、わからない事があれば職員に相談しつつ、
一緒に進めていきましょう。
秋葉原ニュース201510ゴール

(秋葉原職員:S)

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防災館を訪問して

はじめまして 
今回からブログ担当になりました訓練生のYです。

9/29 秋空の中、本所防災館を訪問しました。

入ってすぐのロビーに防災グッズが販売されていて、
やはり災害時用の食料が一番目立つ手前においてあります。
へぇ~こんな売店まであるんだーとちょっと驚きました。
今まで一度も行ったことがなかった防災館のイメージは
子供の頃に見学した消防署の延長線だろう。。と考えていたからです。

東日本大震災のドキュメント映像と地震、消火、煙、AEDを使った応急手当の
4つのコーナーを体験しました。

所要時間約2時間。体験しながらなのであっという間の2時間です。
団体やグループごとに案内係の方がついてくれます。
非常に話が上手い、解り易い!

テレビでよく見る地震体験を初めて経験しました。
阪神淡路大震災・東日本大震災それぞれの疑似体験が出来ます。
始まる前、床がゆっくり上がっていくのですが、その時がとにかく緊張!怖い!
始まりだしたらすぐに机の下にもぐって、机の脚を持って、、
擬似と解っていても激しい揺れにキャーと言わずにはいられない。
実際、外出先や職場や部屋などで照明や色々なものに囲まれている中で同じ様な
大きな激しい揺れが来たら怖さ倍増だろうなというのが素直な感想です。

その他の消火や煙の立ち込める中出口を探す、AEDを使ってみる、、
頭の中で想像するのと、やってみるではやっぱり違いますね

災害時の備えの為だからちょっと不謹慎かもしれませんが。。
防災館は色々楽しく学べる場所でした。
皆さんも是非防災館行ってみて下さい。

E

E

(千歳台事業所訓練生:Y)

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防災月間での取り組み

9月は防災月間ということで、基礎クラスのグループ学習の課題として、事業所の防災意識を高めて頂く取り組みを行ってもらいました。

東京都が発行している防災BOOKの紹介や実際に模擬体験が出来る東京本所防災館にも行ってきました。
体験内容は都市型水害や地震、AED体験、火災訓練プログラムなどがありました。
訓練生の報告書には、地震が起きた際の安全の確保やAEDの使い方を知ることが出来た、煙の怖さを知った、防災館を利用してみて防災意識が高まったとの意見を頂きました。

翌日にも千歳台事業所の職員側の非常時訓練を行いました。
訓練時に大きな地震が起きて、帰宅が困難な状況で事業所待機が想定されるとしたものです。
今回は非常食や簡易トイレを準備して訓練生にも事業所待機となった場合はこのようなものを事業所としては備えていますと紹介をしました。
実際にアルファー米も作って試食をしてみました。
職員の感想も実際に動いてみて認識する課題点もあり、今後の非常時に向けて対策を考えていかなければいけないなと皆で確認をしました。
非常時は混乱をしやすいため、日ごろからの防災意識を持つことの大切さも改めて感じました。
(職員 U)
千歳台ニュース201510

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池袋事業所、9月あれこれ

9月30日、さらぽれ池袋の6月生、揃って4ヶ月間の基礎コースを修了しました。
最後のグループ活動では、慣れないシーンの連続で戸惑うことも
多かったと思いますが、しっかりやりとげました!
今後の実務訓練でさらに力をつけ、自身をよく知り、就労していって
ほしいものです。楽しみにしています。

過ごしやすい気温になってきたからでしょうか、訓練生のみなさんの
就職活動が活発になってきています。
その一方で、もう少し「みだしなみ」に気をつけたほうがいいんじゃないかぁ?
と思うこともしばしば。
都度、職員から指摘させていただいてます。
が、自身にも問題はないかあらためてチェックする私なのでした。

(職員:ぐすたふ)

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横浜事業所近況 2015年10月

横浜事業所の6月からスタートしていた基礎コース(6月生)が、9月末で修了を迎えました。
9月の行われたグループ活動では、さらぽれの見学者向けにお見せする、「訓練生からのメッセージ」をPowerPointで作成してもらいました。

実際に職員の業務で使用するものを職員から業務という形で依頼を受けたことで適度な緊張感が見られました。

6月生にグループ活動の感想を聞きましたので、取り上げたいと思います。

『グループ活動で難しかったのは、それぞれの進めたいペースに違いがあるところです。
まず取り掛かってみようと思う人もいれば、熟考して決めてから進めたい人もいます。
私はつい先走ってしまうので「反省と忍耐と感謝」を繰り返す1ヶ月となりました。
グループ活動が終わった今、とても良い経験だったと思うし、人間的にも少しは成長できたと思います。』

『グループ活動を通して感じたことは、自分ひとりではここまで完成度の高いものは作れなかったと思いました。
ビデオ作成は決して楽なことではなかったけれど、みんなで協力して一つのものができたことは良かったと思います。』

『出来上がってみて、思っていたよりも「依頼者からの要望」に答えるのが困難だったと思った。
訓練生、職員の方のインタビューのスケジュールを押さえるのも予定通りでなかったし、プレゼンテーションも何回も拝見していただいて完成へ向かったのもそうだった。
時には摩擦もあるけれど、ひとりでは本当に視野が狭くて、思いつかないことが多いと感じた。
講義の中ではなく、クライアントからの依頼という形で、業務としてグループで目標達成に向けて取り組んで、仕事の厳しさ、達成感を知り、訓練をより頑張ろうという励みになった。』

『アンケート用紙を作り、訓練生へのアンケートをとりました。
その後アンケート内容のインプット・ビデオカメラで事業所内の撮影・動画編集を担当しました。』

実際の業務の経験をすることで、様々な気付きがあった様子です。
これからの成長が楽しみです。

(横浜職員S)

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